11月24日「第3回 ミュージックフェスタ堺」での「堺すずめ踊り 仲囲巣連」演舞報告になります。
場所は大阪堺市役所・市民交流広場にてステージが組まれました。
参加メンバーで集合写真を録り、元気一杯笑顔で頑張ります!
さて、今回の演舞は動画を見てもらうとわかるのですが、少しハプニングがありました。
すずめ踊りは締め太鼓から始まる曲が大きいのですが、大太鼓から始まる曲を出だしの大太鼓を無しに。
いきなり締め太鼓から始める変更で曲がわからなくなった。
他の曲のフレーズと頭がゴチャゴチャになっていた様です。
そんな中、踊り手のみんなが「それ!」と、頑張れと声をかけてくれます。
冷静になり「頭で大太鼓のフレーズをイメージして叩き始める事が出来た」と、言っていました。
締め太鼓一人、自分から始まるプレッシャーを一人で担う子供太鼓。
大人でも緊張から頭が真っ白になるって事もありますから。
演舞後、悔しそうに目に涙を浮かべていました。
仕事や勉強でもそうですが、簡単に答えを教えてもらった事は記憶に残りにくいです。
自分で考えミスした事、努力・試行錯誤した事は忘れない。次に生きてきます。
暖かく見守もるメンバー、主催者の方々、ご観覧の皆様のご声援が、今回悔しそうに浮かべた涙に子供の責任感に繋がっているのだと感じました。
子供達の成長を感じながら、上は80歳の仲囲巣連ファミリー。
これからも全員で成長して参ります!